ティモンディ前田 “練R”の目玉 「森林のアーメンコーナー」でまさかの…「+7」

「GDOアマチュアゴルフチャンピオンシップ」中部エリアの予選コース、「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場(愛知県)」を“練ラン”中のティモンディ前田さん。同クラブの2018年、20年のクラブチャンピオン・東樹大介(とうじゅ・だいすけ)さんから、攻略法を伝授してもらいます(第2回目)。

◆最難関・森林のアーメンコーナー
“森林公園のアーメンコーナー”と呼ばれる、アウトコースの4~6番までの3ホール。出だしの4番はパー3としては長い203yd、これをダブルボギーとしてしまいます。続く5番(パー4)も446ydと長く、ティショットで距離を稼ぎたいところですが、まさかの“テンプラ”。2打目以降も挽回できず、またしてもダブルボギー。続く584ydの6番(パー5)も距離があり、フェアウェイも狭く、狙いどころもシビア。このホールでもプレッシャーからかミスが重なりトリプルボギーに。結局前田さんはアーメンコーナーの罠にはまり、3ホールで「+7」と大叩きしてしまいました。

◆7番でパーオンに初めて成功するも…
現状、スコアカードは1番から6番までダブルボギーとトリプルボギーのみ。難関コースの洗礼をモロに受ける前田さんでしたが、“アーメンコーナー”を抜けた7番(パー4)で距離のある2打目(180yd)が冴え、この日初めてのパーオンに成功します。最低限パーが取れるシーンでしたが、11フィートの高速グリーンに未だ慣れず、またも3パットしてしまいます(ボギー)。「ショートパットが決まるようにならないと、ちょっと厳しいですね」と、東樹さんもグリーンに手を焼く前田さんを気づかいます。

◆前半を終えて「55」
前半を終えて19オーバーの「55」と、本番であれば予選通過は絶望的なスコア。特に3パットを5回するなどパット数が「23」と、最後までタッチが合いませんでした。うなだれる前田さんに対し、「前田さんはアプローチが上手なので、パーオンできなかったとしてもなんとかアプローチで寄せてパーを狙いにいってください」と東樹さんはエールを送りました。

◆次回予告
次回は同クラブの19年クラブチャンピオン・太田聡(おおた・さとし)さんが登場します。太田さんは東樹さんの連覇を阻んだ猛者で、前田さんはさらなる強力な助っ人を味方に。予選突破に向けた練習ラウンドはラストスパート!バックナインに突入します。

◆過去コンテンツ
ティモンディのゴルフ・トライアウト無限大~シーズン1~
https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/golf-tryout/
ティモンディのゴルフ・トライアウト無限大~シーズン2~
https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/golf-tryout2/
ティモンディのゴルフ・トライアウト無限大~シーズン3~
https://lesson.golfdigest.co.jp/lesson/golf-tryout3/

▼ゴルフダイジェスト・オンライン
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