体の使い方どっちが正しい?インサイドアウトそれともアウトサイドイン?

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日本人に根強いインサイドアウト軌道は「放りっぱなし軌道」と言われ、体の正面で手を返してフォローで頭とクラブが引っ張り合う打ち方です。

体の回転をしているつもりでも、フルターンの40%しかしてなくて体をC型に仰け反っているだけにすぎない。これでは距離が出ない!

G1メソッドのハの字理論は胸の面とシャフトのラインを平行に合わせ、ハの字に体を動かす(体さばき)打法です。クラブを振っちゃうのではありません!グリップエンドが先行したハンドファーストの形をキープしたままの体さばきで、クラブが背中側に入れ替わる瞬間に、やっとビュンッと振れる打法です!だから、クラブ軌道も入射角も安定しています。

反対に前方に振り出しちゃうインサイドアウト打法は頭や右肩を固定してボールに当てに行く打ち方なのでインパクトが点になり、振るたびに狂いが生じます。

体の前に軸線を感じるようになって、軸線の周りを背中とお尻で包み込むように回転することで、より回転角度が深く感じるようになりました。ハの字の左側ラインに沿って体を動かすと、頭と右肩の運動量はかなり大きい。体さばきで捉えると完全にアウトサイドインで目標の左45度にボールを飛ばす感覚です。


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