カラダをラクに回せる方法 脇の締め方で変わります!
ゴールドワン ゴルフスクール
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50代を過ぎると圧倒的に手であげている人が多いんです。
アドレスの時にガチガチだからです。両肘を突っ張って引き寄せて、いかり肩で巻き肩になっているからです。こんな窮屈な構えからトップで左腕をしっかり伸ばそうとするあまり、肝心の体幹の捻転がお粗末になっているのです。
G1の理想的なバックスイングは胸と背中を回して、胸とグリップの間にフトコロのあるトップを形成し、両肘をパコパコできるくらいリラックスした両腕です。
このトップを作るには、力感のないリラックスしたアドレスが必要。一般には前側の両脇を締めて構えるのが普通ですが、G1では逆!前側を締めようとすると、より一層、両腕の突っ張り、いかり肩&巻き肩を誘います。
オーストラリア流は両脇の後ろ側を軽く締めます。動画のように、お相撲さんの柏手を打つように円を描き、肩甲骨を背骨に寄せる感じで両肘内側が上を向いたまま体側に引き寄せて、脇腹の横に来たらグリップします。
両肩をストンッと落とし首を長くして、なで肩のイメージ。肩、肘、グリップの3点ラインがまるく見えるアドレスがベスト!元LPGA賞金女王4回のカーリー・ウェッブのアドレスを参考にしてください!
なで肩で胸襟を開いて、高い位置でかるく顎を引いた構え。両腕が非常にリラックスしていて、両脇の後ろ側が締まれば、胸や背中の大筋群が一斉に稼働して回しやすくなる。それが大切なんです!