【小高記者が見た!】圧勝劇演じた吉田優利のウェッジがペタペタすぎてやばかった【ALBAギア情報局】

ALBAギア情報局をごらんのみなさま、こんにちは。
国内女子ツアー2戦目の「Vポイント×SMBCレディス」は、米国を主戦場とする吉田優利プロが2位に9打差をつける圧勝で、ツアー通算4勝目を挙げました。
吉田プロがクラブ契約を結ぶブリヂストンの担当者によりますと、「昨年夏ぐらいから、クラブに対してのこだわりが出てきた」と、ギアに対しての考え方に変化があったようです。
そのクラブのこだわりの一部を紹介しましょう。
今大会から新しく投入したクラブが、58度のウェッジです。2018年発売の「ツアーB XW-B」という古いモデルなのですが、トレーディングエッジやヒール側をごっそり削っていて、ソール形状に特長がありました。このモデルは、もともとバンス角は10度ほどあるのですが、4度ほどまでに削ったようです。
このウェッジについて、吉田プロは次のように答えてくれました。「米国の芝はボールが浮かないので、地面みたいな芝でフェースを開いても『ペタッ』とソールがついてくれるようにしてもらいました。今週は春先でまだ芝が生えそろっていないところもありましたが、そういうところでもすごくよかったです」。
米国の芝に合わせてフェースを開いてもリーディングエッジが浮かない、開きやすいソール形状に仕上げたということです。この大会の3日間のリカバリー率は82.352%と、グリーンを外してもしのいでいたのは、このウェッジのおかげかもしれません。
技術力の高い吉田プロ、ギアに対してもこだわりを持つことで自身のゴルフのプラスにしているようです。米国2年目は昨年と違った活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
以上、ALBAギア情報局でした。
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