ティモンディ前田VS森林公園GC 試合前の練習Rで「ハーフ30台」目前も…
「GDOアマチュアゴルフチャンピオンシップ」の予選コース、「森林公園ゴルフ倶楽部(埼玉県)」を“練ラン”中のティモンディ前田さん。12番ホールを終えて14オーバー「62」と健闘しています。今回は13番ホールからホールアウトまでをお届け。同クラブのメンバーで2013年、14年のクラブチャンピオン・小林正志(こばやし・まさし)さんが引き続き同伴します(第3回目)。
■ハーフ30台ペースの好プレー
後半9ホールは出だしの10番(パー5)でダブルボギーを叩いたものの、11番(パー3)でこの日初のバーディを奪います。さらに13番(パー5)ではパーオンに成功、このホールをパーとします。14番(パー3)はカラーから寄せきれずボギー。距離の短い15番(パー4)ではティショットを左のラフに入れましたが、難しいセカンド地点からグリーン近くに運びパーをもぎ取ります。16番(パー4)は完璧なティショットから2オン2パットのパー。2ホールを残すこの時点で後半のスコアは、2オーバーの「30」と、自身初のハーフ30台が見えてきました。
■17番でまさか!13打の大たたき
絶好調のバックナインでしたが、小林さんいわく「森林公園GCで一番難しい」という鬼門の17番(パー5)が、大きな壁として立ちはだかりました。狙いどころの狭いティショットをドライバーで打ち、これをプッシュアウトしOBとすると、ユーティリティに持ち替えて打ち直すも“チョロ”。その後も、焦りからか本来のプレーが出来ず、グリーンオンさせるまでに更なるOBを含め10打を要しました。「まあ、これは練習ですから」と自分を鼓舞する前田さんでしたが、意気消沈ぶりは隠せませんでした。
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