ボールを左に置き、体を押し込んだらビシビシ当たるようになった‼️ 生徒さんの素朴な質問に答えます(2)
G1メソッドを受けられると、ボール位置を15〜20cm左に移動させられるケースが良くあります!
右に置いた方がボールに早くコンタクトできる、またフェースを開かずにボールを上から潰せるイメージが湧くだとかで、いわゆるその方が「安心」と言う先入観が先立つからでしょう。でも結果はボールが上らない(グリーン上で止まってくれない)、低いフックボール(チーピン)が出るなど、その他にもあらゆるミスを誘発してしまいます。
前回の動画でも説明しましたが、G1メソッドって皆さんが良かれと思ってやっていることと逆なケースが多々あります。そして、そのイメージブロックを取り除き、ボールを気にせずにイメージ通りに体が動くようになった時に、これまで経験したことのない打感で、凄い球をリピートできるようになるんです!
まず、今回の動画ははじめの一歩だと思ってください!ボールが体の左側でないと、まずボールが上がらない!体の回転と一緒に開きながら上げられない、入社角を浅く払うように打てない、前傾を起こさずに、ハンドファーストをキープして左に振り抜くスイング、即ち体を右に残すのではなく、左に積極的に入れにいくスイングなので、入射角を安定させるにはボールを右に置けない理由からである。
トップスイングの形状を変えずに巻き付くように螺旋状にクラブを降ろしてきたら、勝手に右肩も頭も左に出ていくスイングなので、慣れてきたら、こちらの方が安心なぐらいです!
現在、欧米のトップ選手でボールを右に置く選手は殆どいません!スティープ(鋭角)過ぎて刺さってしまいスピン量が増えてしまうからです。皆、ヒール寄りバンスから滑らして、押し込んで低く長いインパクトゾーンを形成して、ボールだけかっさらって、乾いた気持ちいいインパクトサウンドを実現しています。皆さんもそんなスイングを手に入れてみたいですよね?まずはボールを左足親指の前に置いて練習することをお勧めします!