ZOZOで分かった!欧米選手は左の使い方が違う!
最近の欧米諸国で活躍するPGA若手選手は低く目標の左に振り抜く「スイングレフト」が顕著に見られ、打った後右肩がグーンッと前に出ていき左足つま先の上まで回し込む
I字型フィニッシュが目立ちます。特に年間王者のパトリック・カントレーの左サイドのリード、左肘の使い方が特に素晴らしい!トミー・フリートウッドもいい!アレックス・ノーレンはこれでもかってぐらい身体に引きつけて左に振っています。彼らの共通点は「軸が逆Cにならず真っ直ぐ」「脚が暴れない」「手元が先行したまま上体の回転がクルッとスムーズ」
それはボールに当てようとしていない、リリースなしの「巻きつき求心力型スイング」だからだ!目の前の大木の内側に当たらないようにすり抜けることに集中して、当て感の無い(ボールを意識しない)最短距離インパクトを目指しているからです。一方皆さんが実践していた、ボールの横っ面にフェースを直角に当てて頭を右に残してヘッドと引っ張り合う「当て打ち遠心力型スイング」だと、タメの無い詰まり感のある伸び上がりスイングからいつになっても脱出できませんよ!さあ、今ですよ!ぜひ参考にしてください!