“飛ばし屋”女子プロが使うヘッド&シャフトを揃えてゴルフおっさんが忖度なしのリアル検証試打!

原英莉花プロ&笹生優花プロ&大里桃子プロと”飛ばし屋”女子プロが試合で使うドライバーのヘッド・シャフトさらにグリップまで揃えて試打比較!
飛ばせる理由はクラブにあった?ギアの秘密は?

⛳️第1弾 稲見萌寧プロ、小祝さくらプロ、上田桃子プロのクラブを打ってみた

ギアにちょっと詳しいおっさんたちが、最新ギア情報、取材の裏側、選手のマル秘エピソードも交えながら、ゆるーく試打していきます!

⛳️撮影協力:TRACKMAN東京ショールーム
トラックマン詳細は以下のリンクへ!
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⛳️笹生優花
ヘッド:テーラーメイド SIM2 MAX 9度
シャウト:IMIDE ANS SUNS プロトタイプ
持ち球:フェード
  
2020-2021年シーズン序盤に早くも2勝を挙げている笹生優花プロ。
ドライビングディスタンスは260ヤードを超え、飛距離では他のプロを圧倒している。
そんな笹生プロが使うヘッドはテーラーメイドの『SIM2 MAX』
飛距離の出る笹生プロにとっては高慣性モーメントで寛容性の高いモデルで
より安定した弾道を求めた結果だろう。
シャフトはジャンボ尾崎プロ専用に
作られたIMIDE ANS SUNSのプロトタイプを譲り受けた。元調子系のシャフトでしっかりとしているが、トルクが5.0と大きく、つかまえやすい
シャフト。
力強いスイングをする笹生プロにとっては大きな武器となっている。

⛳️大里桃子
ヘッド:ブリヂストン TOUR B X 9.5度
シャフト:三菱ケミカル クロカゲ XD 60 (S)
持ち球:ドロー

2020-2021シーズン3年ぶりのツアー2勝目を挙げた大里プロ。
昨年ヘッドを『TOUR B X』に変更してから飛距離が大きく伸びたのだという。
飛距離だけでなく安定性が高かく、多くのプロがチェンジしたモデルになる。
シャフトは三菱ケミカルの『クロカゲXD 60』を長い間このシャフトを愛用しているそうだ。
手元調子系のシャフトでつかまり過ぎを抑えてくれるシャフトとなっている。
直進性の高いヘッドとつかまり過ぎないシャフトのマッチングでしっかと振り抜けるドライバーとなり、その結果飛距離も大きく伸びたのだろう。

⛳️原英莉花
ヘッド:ミズノ ST-X 8.5度
シャフト:グラファイトデザイン GP-5 (S)
持ち球:ドロー

2020-2021シーズンでメジャー2勝を挙げている原英莉花プロ。
2021年から使用しているドライバーが『ST-X』
重心距離を短めに設定したつかまりの良いヘッドだ。
原プロは師匠のジャンボ尾崎プロのアドバイスでフェードに変えていたが、今年になってドローに戻した。
シャフトはグラファイトデザインの『TourAD GP 5』
手元寄りの中調子シャフトでしっかり叩いていけるモデルとなっている。
つかまるヘッドと叩けるシャフトのマッチングで飛距離も250ヤード超えを
叩き出している。

⛳️おっさんず試打 〜本音でギア語らせてもらいます。〜
”おっさん”の”おっさんに”よる”おっさん”の為のギア番組

⛳️おっさん紹介
■GOLF Net TVギア担当:片岡
元ツアーレップ 数多くの女子プロのクラブ調整を手掛けてきた”ギア博士”
【ゴルフ歴30年以上/平均スコア80/平均飛距離240y】

■ALBA編集部ギア担当:田辺
編集部イチの”ギア通” ゴルフの腕前も編集部イチ!?
【ゴルフ歴25年/スコア76/飛距離260y/QT出場経験あり】

■天の声
生粋のギアマニア


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