左手の動きシリーズ!ボールに合わせにいっちゃダメ!腰の高さのまな板の上をワイプするように振り抜く
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そこにボールがあるから打ちに行く。合わせに行くから体の回転が止まり、手が返るスイングをいつの間にか覚えてしまう。
G1の目指すスイングは回転の中でボールを捉えるので、手を伸ばしてボールは突きたくないのです。クラブを体に引きつけて、右肘は直角に曲げたままインパクトゾーンを通過します。
その角度に合わせて左肘は少し曲げた状態で、水平チョップを食らわす形で振りぬくのが正しいのです。即ち、腰の高さのまな板の上を左手のひらで拭取るように振り抜きます。
近年ではタイガーウッズ、キャメロンチャンプ、ジョーダンスピース、ブルックスケプカ、リティーフグーセン、今平周吾選手などが左肘に余裕をもたせてスイングします。
アーリーリリース(キャスティング)で、ダフリ&トップでお悩みの人はぜひこの動きを参考にしてください!ダフリが激減しますよ!