【Stay Home】こんな時だから家でゴルフを習っちゃおう ワッグルからスイングが作られるって知ってましたか?Vol 2

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B.ホーガン、S.スニード、B.ネルソン、B.ジョーンズなど往年の名選手がYouTubeで簡単に見れるようになり、そのクラシカルなスイングを見たときに興奮したものです。

後方から歩き出して、アライメントを取り、小気味良いワッグル&タップを行い、トンッと重心が下がったら、間髪おかずにスパンッと打つ。打球までリズミカルで勢いがあるんですよね。オーストラリアのコーチ陣が執拗に言っていたんです。「扉を開けた瞬間にスイングのことを忘れなさい!ワッグルからリズムに乗ってスイングしろ」と言っていたのは、このことだったんだと確信した瞬間でした!

ワッグルはただ手首をリラックスさせるだけでなく、常に動いてバックスイングの軌道に乗せるヒンジング&コック、胸骨と右腰の回し方の準備動作をしているんです。現代に比べると飛ばないクラブを使っていたから、スイングに勢いをつけるため工夫をしていたと考えられます。そう考えると、欧米豪のアマチュアゴルファーは、必ずワッグルするし、めっちゃ飛びます!

ワッグル&タッピングをうまく利用すれば、クラブが動き続けたいという慣性に便乗していくので、体の動きをそれに合わせていければ、スイングに勢いがつきますし、どこかで力を加えることもありません!トップまで勝手にあがるし、フィニッシュまで流れるように回転し続けます「Power Fllow」

固まっちゃって、静→動のスイングだとどこかで力を入れたり、力が分散しやすいのでスイングが安定しないのです。


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