構えに入ったら、小気味良いテンポで打て! グズグズしてると筋肉が硬くなるぞ!
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練習時の調子の良さが本番に活かせない人は多いと思う。
一つは前回の動画にもあるようにバランスです!フィニッシュが毎回取れて、ボールが落下するまで真っ直ぐ立てているか?調子の良いときは絶対にフィニッシュをとっているはずですよ!
もう一つはそのフィニッシュが取れるまでの過程で力みがなく、軽快なテンポでスパッと打つ、そのルーティーンワークが大切なんです。今回はそのルーティーンワークに着目してみました。
僕のルーティンワークはベン・ホーガンを観察しているうちに、覚えたもので、ボールの後方から歩き出して、打球までだいたい12〜13秒なんです。読者の皆さんも15秒以内を目指してください!こんなのスイング覚えてからだよだなんて、思わないでください。ゴルフは本当に流れで覚えないと、本番では全く通用しません。
真剣に取り組む姿勢は大いに結構ですが、打つまでにあれこれ考えて時間を費やすと、筋肉は硬直するし、スロープレイになるし、練習してきたことが無駄になります。そういう方はときには、たかがゴルフぐらいの気持ちになって、肩の力を抜いて小気味好いテンポでスイングしてみてください。
明日天気になあれの向太陽みたいに、頭の中にいろんなことを詰め込んで、次週に持ち越してはいけません(笑)