これぞオージー流ランニングアプローチ「ブラッシング」

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G1の動画でも最も好まれてるグリーン周りのアプローチの部類がこのブラッシングアプローチです!ソールで芝先をこする具合の柔らかい動きで、完全にクラブに仕事をさせるショットだからです。

覚えたら寄せワンの確率が一気に上がります。こちらはスライス系ランニングでキャリーとランの比率がはっきりしていて計算が立てやすいです。だらしなくだらだら転がるのではなく、スピンが効いているのでよく止まります。通常のロフトであれば9番で5:5、7番で3:7の比率なります。ストロングロフトの方なら、8番とPWをお使いください。ボール位置は’左足親指の前に置き、若干オープンスタンスに構えてシャフトはハンドファーストにせずに真っ直ぐ構えます。フェースは少し開いて使うとヒール側からおろしやすく突き刺さりません。

UTのほうは構えに特徴があります。ボール位置は左足小指前に置き、距離は20cmとできるだけ近く立ち、シャフトを真っ直ぐにできるぐらいの角度のあるオープンスタンンスに構えます。基本ストロークは振り幅50-60cmと決めてソールが地面から離れないようにターゲットに低く真っ直ぐ引いて低く出す。シチュエーションによって異なりますが、近めで繊細なショットはソフトグリップで握りクラブの慣性で動く振り子に逆らわずにフェース面で「押す」ようにストロークしてください。反対に距離があるときや上りが入るときは、グリップを強めに握り「弾く」ストロークを心がけてください。プレッシャーがかかった場面やバッドライでは間違いなく力を発揮します。ぜひ試してみてください!


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