タメをキープしながら回転する方法!3Dターン(1)
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前回のバッティングフォームから学ぶタメの作り方と一緒に見てくれると効果的です!
ゴルファーの多くがインパクトはアドレスの再現と考えていますが、それが大間違い!体の正面でさばいたら、回転は止まってグリップエンド中心の手の返しスイングになります。
日本人スイングの多くは、トップからリリースが早すぎる、いわゆる手打ち。ダフリ&トップがメインで飛ばないスイングというイメージがあります。タメは難しいからとか、振り遅れるからと言って、ボールに合わせるスイングが定着してきちゃったのが現状です!
G1スイングでは、ボールに当てる意識がなく、まーるく振る中の通過点と考えています。フィニッシュまで振り切って、背中が正面するくらいまで回転するから、最後までスピードが衰えません。G1生徒さんのスイング特集を見ると、そう思いませんか?だから飛ぶんです!
タメを形成したままハンドファーストでヒットするには、トップ時のクラブと右腕の角度を変えないで振り抜くことが絶対条件!それにはここで紹介する3Dターンが必要とされます。
野球でいうと、サイドスローやアンダースローの腕の振りに同調する体の回転とよく似ています。ただの水平回転とかとは違うんです!今回は3Dターンの序章にすぎませんが、今後もっと詳しく解説していきたいと思います。来年は読者のみなさんが、タメの効いたスイングができるように、貢献したいと思います!