手を返して、ひっかけ、シャンクが出るなら裏を使え!

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最近はYoutubeの影響で能動的な手の返しを行うレッスンって、世界標準じゃないんだってわかってきましたよね!でも体に染み付いたものはなかなか抜けきれないのが現状である!

良く聞かれるんです!これどのくらいレッスン受けたら矯正できるのって?これね?練習で良くても条件反射的にコースに行くと返したくなっちゃう人が殆どです!だから中には、正直少しお時間がかかる方もいます。

しかし、ここ近況のイメージシャフトドリルやこれまでのドリルをしっかり行って頂ければ、間違いなく矯正できます。右手、左手の使い方。タメて下ろすための体の動きを解説しています。

ここでは、今まで極端なアウトサイドイン軌道でボールの外側(右上)を包み込んで手を返して打っていた生徒さんに、思い切って本来のボールの一個分内側のボールの右下に、思い切ってフェースを滑り込ませる打ち方(フェース裏を使う)にチャレンジしていただきました。

極端なカット軌道だったんで、右膝裏をヘッドで引っ掛けるぐらいのつもりでヘッドを背面に残しつつ、体の回転でインサイドから下ろし、ボールと地面の隙間には、手で合わせるのではなく、体を入れることでハンドファーストのまま通り過ぎてっちゃうみたいな感じになりました。合わせないので、ヘッドスピードも体の回転も、めちゃくちゃ速くなります!出球も真左ではなく、真っ直ぐ飛んでますよね!

まだまだ、キャスティング傾向がありますが、右肘を曲げたまま短く使い、裏を使ってインサイドアタックが継続できるようになったら、すごい球が打てると思います。


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