タメができないならタオルを巻こう!
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G1ゴールドコースト校公認コーチ 翔くんの記念すべき第一号レッスンです。だから、いつもやっている自分の練習法を披露しなさいと言いました。
翔くんは手首が硬くなると、ミスが出るそうです。フリースイングを志している人には絶対おすすめなのが、このソフトタッチタオルドリルです。
なんか初めはすっぽ抜けそうで怖いけど、小鳥を包み込むような(実際そんな経験ないので、ここでは歯磨き粉のジェルが出ないぐらいの強さ)でタオルの表面を触っているぐらいの握りで持つと、あら不思議!ヘッドが自由に動きたいと言ってるのがわかるぐらい、フリースイング(慣性でぶらんぶらん状態)をやりたいのが実感できる!
クラブフリーを感じれると、トップでクラブがふわっと浮いたように軽くなります。そうしたらしめたもの!切り返しでクラブの重みを右肩の上に感じながら垂直落下。右肘を脇腹前にしぼり込み、右手のひらを上に向けたら、今まで難しかった「裏面ダウン」が簡単にできてクラブが巻き付きながら落下してきます。要するにグリップをギューッと握っている状態では裏面ダウンはおろかインサイドアタックも到底できません!
本当に力が抜けたら、クラブの重みを下半身の沈み込み(スクワット)で感じれるようになります。重心がグッと下がってインサイドから巻きついて降りて来ると、右手首に自然と柔らかい背屈が生まれ、ハンドファーストインパクトが実現できます。
グッと力を入れて、グリップも肘も脇も固めてスイングをしていた人には、良い機会です。ここらで、本当のリラックスした、フリースイングを体得してください!よろしくお願いします。
翔くんも初めての動画でかなり緊張しました。次の動画もお楽しみに!