スイングレフトの決め手は左頬と左胸のセパレート、そして左手甲のドアノックだ!

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「スイングレフト」即ち、目標の左に振ると言う意味です。

ここで誤解しないでほしいのは、グリップエンドを支点にしてヘッドだけを左に振るのではないということ。正しいのは、クラブが’体の正面をキープしながら回転して、目標の45度左まで振り切る動作を言います。

前者は体の回転を止めた手打ちで、当たってもそのまま左に飛んで行きますが、後者の方は左に振るのにボールは真っ直ぐ飛んでいきます。この差はハンドファーストをキープしたまま体の回転でスイングができているかなんです!

後者の動作を前提として、3つのポイントを押さえておきます。
完璧な軸回転スイングをするには、トップ時の左頬の角度を変えないで、下半身のリードで巻き戻すと、左頬から左胸(左肩)が離れて後方に引かれていく。このセパレートが体幹の巻き戻し(回転)をスムーズにします。この時に、左頬と左肩がくっついたまま左に回転しちゃう人がいるけど、これだと軸が突っ込んで様々なミスを誘発します。

それともう一つ、この動きに同調させるのが、左手甲で左腰横にある扉をノックして背面後方に押す動きだ!(ノックは優しくね!)常々、言っていることだが、飛球選方向前方に左脇が開くのはダメと言っているが、回転に同調しながら背面後方に左脇が開くのは、大いに結構と言っています!その方が背骨を中心に遠心力を感じながらクラブをまーるく振れるし、回転力が上がります。これもよく言っていることだが、体の正面にあるグリップを腰の後ろまで回すイメージと一緒のことだ!

この動きをしっかり練習すれば、左に振っても怖くない!真っ直ぐ遠くへ飛ばすことができます!ぜひ、練習してみて!


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