スライスよ!さようなら ドローボール特訓プログラム

ゴールドワン ゴルフスクール
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長年、頑固なスライスと付き合って来た生徒さんも、ここに来たら一発掃討します!

今回のお二人も、スライスを直すのに体の正面で回転を止めて、右手を返して、なんとか捕まえてみようとトライしたようだけど、全くダメだったらしい。そりゃそうです!一時的に治ったとしても、それはダグフック(チーピン)を打つ手段だからね!この打ち方は絶対やらないほうがいい!

G1流スライスの直し方は至ってシンプル!いつもの裏面ダウンからシャローイングさせて、インサイドから遠心力を感じてまーるく振るだけ!胸とシャフトのラインが並行に並びながら回転し、インサイド→ストレート→インサイドでハの字にスイングします!

それと、裏面ダウンのポジションから背中越しにクラブを放り投げるように回転し、気がついたら背骨を軸にヘッドを270度回転させていたという、気迫の回転も必要!回転力がなければスライスとおさらばすることできません!

あとは視覚的プロセスを変えること。サッカーボールを蹴って綺麗に放物線を描いて左に曲がるボールを打つには、ボールの後方左から斜めに走り出し、ボールの右上を蹴ることで曲げられます。

頑固なスライスを治すには練習場の左端の打席に立ち、アライメントをネットのセンターより少し右側に取り、右対角線に打ち出して左に曲げる練習を薦めます。ヘッドは飛球線と直角で、体各部のアライメントは飛球線より15-20度右を向いて構えます。

G1に来られる中級者の多くはフックに悩まされるので、フェースローテーションを抑えたフェードアクションの動画が数多くありますが、G1スイングは基本ドローボールです!皆さん、自信を持ってスイング形成に取り組んでください!

マサノブさん(70歳)とカヨさんの飛距離アップには驚かされました!(お二人とも30ヤード以上)これからも徹底してドローボールの練習に取り組んでください!


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