プロもやってる片手打ち練習!役割がわかると格段に上達します!

ゴールドワン ゴルフスクール
https://www.goldonegolfschool.com/

http://blog.goldonegolfschool.com/

片手打ちはG1の朝練の日課になっており、左右の使い方(感覚)をしっかり把握することで、協応性が高まりパフォーマンスアップにつながります。

あの松山選手も練習の初めに入念に行なっていますね。これってちゃんと役割をわかって練習してると思います。僕が思うに、でんでん太鼓の紐の部分2本が邪魔しないようにそれぞれ調和がとれて、巻きついている感覚で打っていると思う。

結局のところ、「真っ直ぐな太い軸」なんですよ!この片手打ちも太い軸を感じれないうちは、ミスを繰り返してしまいます。軸を感じながら回転するには、肩と腰の捻転差があって背骨を軸にくるっと回転できた時に初めて理解できるんです。捻転差がないまま軸回転なんて絶対できません!

例えば、上に向かって真っ直ぐジャンプしながら回転する時に、一旦左右のどちらかに体を捻ってから、地面の反力を利用してジャンプして、両腕を体に引きつけることでその場で高く綺麗に回転しますよね。

初めのうちは軸というのは細い背骨でいいんです!でもね!1番の理想は体幹そのものの太い軸をイメージできるのが一番いいんです。姿勢をシャキッとして、胴体の部分を消しゴムのように捻った時に横の腹筋も縦の腹筋も硬くなるじゃないですか?コルセットをはめたみたいに!

この緊張感のまま、トップの両肩のラインを開かずに、両足土踏まずの間にがっちり挟んだ板のようなものを、中央に挟む力で下半身から巻き戻してあげる。その時に体幹がブレないようにするには脇腹の筋肉も結構使いますよね。ジャンプの時も脇腹を使うし、両足両手を軸に引きつけることでは、回転がスムーズになる部分では一致しています。

ゴルフスイングの場合、これに短い腕をつけるだけ!ドリフターズのババンババンの肘の動きを加えるだけ。バスケットボールを右から左にサイドスローで投げる時に、右から体の正面にボールが来たタイミングでくるっと回転します。(背中を入れ替える感じ)ゴルフスイングもそうすることで、両肘が体の幅からはみ出ないで、クラブを体の正面にキープできます。

少し、片手打ちからはそれた話になりましたが、基本は軸回転なので、上記の内容を参考して欲しいです。両脇を締めて肘から先はでんでん太鼓の紐みたいに巻きついて回転すれば、片手打ちも意外と楽にできます。巻きついて慣性モーメントの小さい回転をスムーズに行うコツは裏面ダウンにあります。

しっかり、日本キャンプで練習しましょう!お待ちしています。


あわせて読みたい