スイングで一番大事!腰の高さのSRゾーンを鍛えよう!

ゴールドワン ゴルフスクール
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もうすぐ、板橋 が指導する日本キャンプ(9/20〜11/15) が始まります。今回のテーマSRゾーンをしっかり鍛えさせていただきます。

はっきり言って、スイングの要です!日米豪では「ビジネスゾーン」と言われ、このゾーンで一貫した動きができないと上達は望めないと言われています。僕も同感です!!

このゾーンはご自分を正面から見て、右腰の横から直線的に振り下ろし、またさらに左腰の横まで振り上げる、二次元的動作(時計の針でいうと9時ー3時)とは違います。

自分を真上から見た時に、丸い円(時計そのもの)に囲まれているのを想像し、肩と腰の捻転差(トップで胸の面を右に向けたまま下半身で切り返す)を利かして、クラブを体の後ろから引っ張ってきて、正面に戻して、さらに体の後ろまで振り切ることで、ボールは勢いよく飛んでいきます。

ダウン時の切り返しで、9時−3時の振り幅だと、腕をしならせて肩と腰の捻転差が作る間が取れずに、ボールを当てるだけのスイングになってしまいます。ここでは9時よりちょっと助走(10時半)が必要で、3時よりちょっと惰性(1時半)が必要なんです。※いつも4時半と言ってますが、今日から10時半にします!

動画の中でも言っていますが、腰から下のスイングを安定させるのには、バックスイング時の捻転、腕と体のしなり(でんでん太鼓)、うねり(クラブが巻きつきながら落下)、遠心力と向心力、ハンドファースト、回転力と言った要素が満載です。上げて下ろすだけじゃ絶対に飛びませんよ!

この全てが、摩擦ですっぽ抜けそうな、クラブの自由性が効くソフトグリップにあります。(前回掲載した二つのグリップ動画をご覧ください)常にソフトグリップを感じていれば一気にこちらの要素が一つにまとまり、上達が早いです。この秋はSRゾーンを徹底的に鍛え、緩みのない回転力スイングを皆さんに提供します。乞うご期待!


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